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January 31, 2023 at 9:57 am
FAQ
Participantモード重ね合わせ法(MSUP:Mode SUper Position)周波数応答解析ではゼロ以外の強制変位をサポートできませんが、ベース加振としての変位はサポートされています。 Dコマンドは、MSUP周波数応答解析で強制変位境界条件を適用する目的には使用できません。 通常のモード重ね合わせ法解析(周波数応答解析と時刻歴応答解析の両方)で、任意の制約条件(Dコマンド)を変更することはできません。 モーダル解析で節点に適用される変位値はすべて、ゼロとして考慮されます。 このため、あらゆるモードでDコマンドが使用される方向において、その節点の固有ベクトル値はゼロになります。 MSUP周波数応答解析では、最終的な変位はモーダル解析の全固有ベクトルのスケーリングおよび組み合わせに基づいて計算されます。 このため、値にゼロを持つ固有ベクトルで乗算(スケーリング)された場合、周波数応答解析で適用される変位値は0になります。 強制運動を適用するには、MSUP周波数応答解析の基本理論に変更を加える必要があります。 したがって、強制運動手法(Enforced Motion Method)に従う必要があります。 その手順と理論については、以下のヘルプのリンクで説明されています。しかし、通常のMSUP周波数応答解析とは大きく異なります。 Ansys Help, Mechanical APDL 2021 R1, 構造解析ガイド, 第 3 章 モーダル解析, 3.9. 後続のモード重ね合わせ法解析のためのモーダル解析ツール, 3.9.5. モード重ね合わせ法時刻歴応答/周波数応答解析での強制運動手法 https://ansyshelp.ansys.com/account/secured?returnurl=/Views/Secured/corp/v211/ja/ans_str/Hlp_G_STR_SMSUP.html
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Introducing Ansys Electronics Desktop on Ansys Cloud
The Watch & Learn video article provides an overview of cloud computing from Electronics Desktop and details the product licenses and subscriptions to ANSYS Cloud Service that are...

How to Create a Reflector for a Center High-Mounted Stop Lamp (CHMSL)
This video article demonstrates how to create a reflector for a center high-mounted stop lamp. Optical Part design in Ansys SPEOS enables the design and validation of multiple...

Introducing the GEKO Turbulence Model in Ansys Fluent
The GEKO (GEneralized K-Omega) turbulence model offers a flexible, robust, general-purpose approach to RANS turbulence modeling. Introducing 2 videos: Part 1 provides background information on the model and a...

Postprocessing on Ansys EnSight
This video demonstrates exporting data from Fluent in EnSight Case Gold format, and it reviews the basic postprocessing capabilities of EnSight.
- MAPDLまたはバッチ実行から作成したフルモデル*rstおよび*cdbファイルを使用して、Workbench Mechanicalでのサブモデリング解析で切断境界条件を定義する際に、一般エラーが発生します。
- LS-DYNAによるSPHシミュレーションで、水中での音速が現実よりはるかに遅くなるのはなぜですか。
- 解析実行後に[結果情報]の[ソルバー出力]に表示される[SIMULATION ELAPSED TIME SUMMARY]で、[Elapsed Run Time in Solver]と[Total Elapsed Run Time]の違いは何ですか?これらの時間差が大きい場合、パフォーマンスの面で何らかの問題がありますか?
- 一般的な粗いモデルから精細サブモデルに複数の切断境界の変位結果を読み込み、サブモデルレベルで複数の解析を実行して、それらすべてを1つの結果ファイルに保存することは可能ですか。
- WB Additiveで、次のエラーが発生する原因を教えてください。 [ *** ERROR *** CP = 3.047 TIME= 13:01:29 The mesh layer height 0 must not be less than the deposit thickness 2.E-02. ]
- WB Additiveで、実際の作成時間を推定するにはどうすればいいですか。
- WB Additiveで、堆積直後のメッシュ層内での最大Z+変位が生じている位置を特定し、その位置に対応するZ+変位とXYZ座標をエクスポートすることはできますか。
- 2019 R1で、POST1の後にSET,LASTを使用しなければならない理由は何ですか。以前のバージョンでは、このコマンドを使用しなくても機能しました。
- LS-DYNAの陰解法・陽解法を使用して長時間の破断解析を実施するサンプル
- Microsoft Office ExcelのVBAを使用して計算した値を、Workbench環境で使用することはできますか
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